東北の復興はイワカンの根幹。

イワカン誕生のきっかけは、東日本大震災です。
被災地は圧倒的な人手不足、ダンプ不足でした。それではいつまで経っても立ち直れない。
「やる人がいないなら自分たちがやろう」、「人手不足なら自分たちで人を集めよう」と立ち上がりました。
震災により失業した人、復興にぜひ力を貸したい人など、未経験者ばかりの集団での立上げです。
それでも依頼された仕事を一つひとつ実直に、丁寧に収めていくことで信頼を積み重ねて今に至ります。
私たちイワカンには、譲れない信念があります。それは「調和」です。人との調和、地域との調和、自然との調和など、あらゆるものと調和していくことです。私たちの手掛ける大きな仕事には、調和が欠かせません。社員はもちろん、御施主様や協力会社様など、仕事に関わるすべての人との協働が必要です。仕事はひとりではできません。みんながお互いに思いやり、調和しながら気持ちよく働けることが現場の安全にも仕事の成功にもつながります。
そして、土木事業・建築事業の使命は、地域社会のくらしと安全を守ることです。そこには、地域社会との調和、守るべき自然との調和が不可欠です。激甚化する災害に備えて、変えなければいけないものや、変えざるを得ないものがあります。その中でも変わらず守り続けなければならないもの、守りたいものとの調和を図りながら地域社会の未来を描いていきます。
これまでも、これから実直に真っ直ぐに歩んでいくことで、地域から選ばれる企業として発展していくことができると考えます。地域社会が元気になり、しあわせになれることを目指しています。